【邪気払い】漢方薬局のお屠蘇散はいかが？【お正月】

メリークリスマス！　漢方薬の漢方みず堂です。

2020年は激動の一年でしたね。

あっという間にクリスマスが来て、もういくつ寝るとお正月ですね！

今回は古来から伝わるお正月の習慣の一つ、「お屠蘇（おとそ）」について紹介します。

お屠蘇散は中国三国時代に華陀という名医が十種類の薬草を調合して、

酒に浸して飲んだのが始まりと言われています。

邪気を屠り（ほふり）、魂を蘇らせるところから「屠蘇」と名付けられ、

「年の初めにこれを服する時は年中の災厄を避け、福寿を招く」と伝えられています。

漢方みず堂では毎年オリジナルのお屠蘇散を販売しております。

桂皮（シナモン）、陳皮（みかんの皮を干したもの）、乾姜（生姜を干したもの）、

桔梗（キキョウの根）、山椒（サンショウ）、丁子（クローブ）を独自のブレンドで調合しております。

（一袋　税込み130円）

使い方は300㎖の日本酒、もしくはみりんに一晩浸しておき、

元旦の朝に、新年の縁起と長寿を祈願して飲みます。

お酒が苦手な方は、お鍋に入れて薬膳鍋を作ったり、

お風呂に浮かべてお屠蘇風呂にすることもできますよ。

漢方みず堂がつくるお屠蘇散は風味豊かでおいしいとご好評いただいております。

日々の暮らしに生薬を取り入れて、一味違った新年を過ごされるのはいかがでしょうか？

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