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3F・グリーンゾーン
2022.09.25 Sun.
マザーボードのスペック講座〜ネットワーク機能も注目〜
こんにちは。
ゲーミングライン沖縄パルコシティ店のブログを
閲覧していただきありがとうございます。
マザーボードは、各パーツを取り付ける自作PCにおいて必須のパーツです。
しかし、細かな仕様については案外知らない方もいるのではないでしょうか。
そこで!マザーボードの選び方を、スペックの読み方を確認しながら紹介します!
ネットワーク機能も注目
ネットワーク機能は、自作PCでは有線LANを使っている人が多いでしょう。
長い間有線LAN端子は1Gbps(1000BASE-T)が主流でした。2022年現在、上位モデルではより高速な
2.5Gbps(2.5GBASE-T)、5Gbps(5GBASE-T)、10Gbps(10GBASE-T)に対応した端子を採用する例が増えています。ただし速度を生かすには他の機器も同等以上の有線LAN端子を備えている必要があるため、まだ活用できる環境は限定的です。
1Gbpsよりも高速な規格に対応した有線LAN端子を備えたマザーボードも増えてきました。画像は2.5Gbpsです。
無線LANを搭載したマザーボードも増えています。Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応している製品が多いが、2.4GHz帯と5GHz帯に加えて6GHz帯を使えるようにした規格のWi-Fi 6Eに対応していることもあります。
無線LANの仕様はチャンネル幅と最大速度を確認しておきましょう。Wi-Fi 6/6Eで主に使われるチャンネル幅は80MHzと160MHz。80MHzで接続すると最大速度は半分の1.2Gbpsになるため、無線LANルーターも160MHzに対応していることを確認しておくと良いでしょう。
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