SHOP BLOG
ショップブログ
1F・グリーンゾーン
2021.01.24 Sun.
冷え性・低体温には漢方薬
こんにちは! 漢方薬の漢方みず堂です。
先日、沖縄県でも独自の緊急事態宣言が発令されましたね。
感染症が流行する中で、大切なのは自分自身の免疫力です。
免疫力は体温と密接な関係があります。
体温が高ければ血流が良くなるので免疫力は高まりますが、体温が下がると血流が悪くなるので、免疫力は著しく低下します。その結果として、ウイルスや細菌に負けてしまいやすくなります。
(体温が1℃上がると免疫力が5~6倍上がると言われています。)
特に基礎疾患のある方や、ご高齢の方は注意するべきです。
健康な方の平熱は36.5℃~37.1℃です。
36.0℃以下の低体温の方は注意が必要です。
体温低下は、筋肉量の低下やストレス、冷たいもの、甘いものの摂りすぎによって引き起こされることが多いです。つまり、低体温は生活習慣の乱れが原因となる症状の一つという事でもあります。
一般に、西洋薬には解熱剤はあっても、自然に体温を上げる薬はありません。
しかし、漢方薬にはストレスを緩和したり、血流を改善したりすることで体のバランスを立て直し、冷え性や低体温を改善できるものが多くあります。
原因は人それぞれ体質によってことなりますので、まずはお気軽にご相談ください。